80年代に一世風靡した高橋留美子の人気名作コミックを『Wの悲劇』『早春物語』の名匠・澤井信一郎監督のメガホンで映画化した青春ラブコメディ。凝った美術や、いきなりミュージカルシーンが入るなど、映画的であることを多分に意識した作りになっており、そのため公開時は多くの原作ファンを戸惑わせてしまった部分もあるが、キャスティングは原作の雰囲気をうまく踏襲しており、今観直すとなかなか摩訶不思議で楽しい異色青春映画として再評価されよう。ギルバート・オサリバンの「ハロー・アゲイン」がエンディングに用いられ、映画の後味を一段と好もしくしている。(Amazon)
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