探偵好きな中学生羽柴壮助が公園で不思議なマークを見つけるところから始まる。壮助が探しているマークというのは太陽のような形をしている。このマークはアリサと言う少女が現れた場所だけに現れる。アリサは「お友達になって」と新宿の街をさまよっていた。壮助はある駐車場でアリサと出会う。アリサが駐車場から消えた後壮助は不思議なペンダントを見つける。この事件から壮助は謙太郎、響子、美香とともにある人物の陰謀に巻き込まれていく。蘇芳から少年たちに手渡されたBDバッジは、何のために作られたのか。 アリサの父軽部のたくらんでいることはなんなのだろうか。新しい「少年探偵団」が、新宿の街に誕生!1998年4月、光と闇の交錯する夜の新宿の街で、5人が軽部の陰謀に立ち向かっていく。
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