時は明治45年。夏目漱石の弟子であり、小説家志望の宮田時次郎(佐野和真)は出版社に持ち込んだ原稿がボツとなり、肩を落として帰ろうとしていた。するといきなり建物が揺れ始め、天井から何やら降って来た。それは未歩のケータイ電話だった。「あのう、それ私のケータイなんですけど!」「ケッタイ!?」
時空を超えて繋がったケータイ電話。混乱しながらも二人は状況を理解し、何度も会話を重ねるうちに互いに惹かれあっていく。しかし、電話の充電はあとわずか。限られた時間の中で、未歩はやがて時次郎の「運命」を知ってしまう事に・・・。
【youku 01】
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