走って走って走りまくることを眼目とし、その中から映画的快感を描出していく画期的アイデアと、エネルギッシュな演出が光る作品。何の関係もない一般市民が殺されるなど、アナーキーと不快感を混同した脚本の不手際などマイナス面もあるが、従来の日本映画にない活気に賛辞を贈りたい。時の人気AV女優・白石ひとみとすれ違った3人が、それぞれ走りながらムフフなことを夢想してニタニタしてしまうシーンが秀逸。(Amazon)
【ku6 01】
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